環境保全活動
こんちゃっす! ケンケンこと岡田です!
「環境保全活動」
と言う事でですね。いくつか、フィールドワークに行ってきました。
その様子は、HP上の「環境保全」のページにそれぞれの活動を書いてはいますが、ここでも簡単に紹介を。
まずは、
「オニバスの生育状況調査」
と言う事で、名古屋城へ行ってきました。
ミシシッピアカミミガメ等の外来種の防除により数年前から、生育が確認されるようになりました。
オニバスの種子は数十年も発芽に時間をかける場合があり、かなり前の種子が、芽吹いた可能性が高いです。
このオニバスは、冬に枯れてしまいますが、今なら名城公園側や二ノ丸付近から確認できるはずですので、是非近くにお立ち寄りの際は覗いてみて下さい!
二つ目は
「池干しの事前調査」
この冬に行われる池干しの前に、どんな生物がいるのか。どこに泥が溜まっているのか。当日の動線をどうするのか。
といった、確認を含めた調査を行いました。
良くも悪くもTV番組の為に、池干しは有名になりましたね。今回の予定の池は、以前も行った池で、経過観察が出来るのが面白いですね。
※保全の観点から場所は伏せさて頂きます。
三つ目は
「庄内川生物調査」
この調査は、大学生に実際のフィールドに出てもらう事で、調査の流れなどを体験してもらう。これが主な内容でした。
胴長を履いて川を歩く事や、たも網や投網等を実際に使っての生物の捕獲。分類、仕分けなどを行います。
前日からの雨により、調査環境としてはあまり良くはなかったですが、みなさん真剣に活動されていました。
これからの調査では、しっかり活躍をして頂く必要があるので、頑張ってもらいたいですね。
この様に、これからも定期的に活動していきますので、よろしくお願いします!!