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“育鉄”とは

シーズニング不要なステーキ鉄板

特殊加工によりシーズニングが不要で、焦げ付きづらくて汚れが落としやすい。
特殊加工を再加工する事で蘇り、長く使うことが出来る。
徐々に油が馴染み、裏側には焼いた跡がついていく。
その過程を楽しみ、自分だけの「育鉄」を育てて下さい。

育鉄は、colorのアウトドア経験と 鉄を扱ってきた牧製作所の高い技術、豊富な知識から生みだされた特殊加工の施されたシーズニング不要のステーキ用鉄板。

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Arcs 育鉄/シーズニング不要なアウトドア鉄板
Arcs 育鉄/シーズニング不要なアウトドア鉄板
Arcs 育鉄/シーズニング不要なアウトドア鉄板
Arcs育鉄L-T6+木製ハンドル/シーズニング不要なアウトドア鉄板
Arcs育鉄L-T6+鉄製ハンドル/シーズニング不要なアウトドア鉄板
特殊加工の再加工が可能
曲げが加工されたアウトドア鉄板 育鉄
サイズ 育鉄 L-T6 228mm x 158mm
育鉄 S-T6 158mm x 158mm
※個体差があります。
重量 育鉄 L-T6 1650g
育鉄 S-T6 1150g
※個体差があります。
鉄板厚さ 6mm
木製ハンドル 材質 金属部 : ステンレス 木製部 : タモ、サクラ、カリン等
鉄製ハンドル 材質
製造業者 株式会社 牧製作所
育鉄の上に肉を置いて焼いた写真
育鉄の上に肉を置いて焼いた写真
再加工を行なった育鉄

シーズニング不要の特殊加工の秘密

鉄の調理器具は、すぐに使うことが出来ずシーズニングをしてからでないと使うことが出来ませんが、育鉄はシーズニング不要ですぐに使うことが可能な特殊加工が施されています。 特殊加工によりシーズニング不要以外にもいろいろな効果があります。

※開封直後は表面に鉄粉が残っている場合がありますので、一度タオルなどで水拭き、水洗いをしてから調理して下さい。

シーズニングとは何か。

シーズニングとは、鉄板への焼き付きを減らし鉄臭さを消す為の作業です。 シーズニングをしないと食材がこびり付き取れなくなったり、鉄の嫌なにおいが食材についてしまします。

[通常のシーズニング方法について]

  1. 鉄板を熱して油を薄く塗り冷ます。
  2. 鉄板を熱して油を薄く塗り冷ますを複数回繰り返して鉄に油をなじませて食材が焦げ付かないようにします。
  3. その後、くず野菜などを炒めて鉄臭さを野菜くずに吸わせます。そうすることで鉄臭さを無くしていきます。
  4. 最後に油を塗り終了です。
“育鉄”はこの過程は一切必要ありません
POINT

“育鉄”の5つの特徴

  • 油を引かずに調理可能
  • 曲げ加工が施されている
  • ハンドル用の穴が空いてい無い
  • 特殊加工の再加工が出来ます
  • 美味しく焼ける鉄板の厚さ
育鉄は油を引かずに調理が可能

POINT 01油を引かずに調理可能

特殊加工を施す事でシーズニングが不要になるだけではなく焦げ付きにくく、汚れが落としやすくなります。
ステーキ肉はもちろん 通常油を引かないと焦げ付きやすい生卵も、焦げ付かずに焼く事が出来ます。

油無しで調理が不安な方は、ステーキ肉やソーセージなど焼きやすく油が少しでやすい食材からはじめることオススメします。
ステーキ肉以外も使用する事が出来ます。
食材によっては焼き跡が付く場合があります。油を引いて使用すると焼き跡が付きにくくなります。
水分の多い食材や餃子、焼きそば等を焼くときは油を薄く引く事をお勧めします。

焦げ付きにくい

育鉄は食材が張り付きづらい為、焦げ付きにくい。
ヘラなどで簡単にひっくり返すことが出来ます。

汚れを落としやすい

調理後についた汚れも、タワシ等を使ってお湯で洗えば簡単に落ちます。
洗剤を使わなくても大丈夫です。
※洗剤を使って洗うと油馴染みが遅くなります。
※育鉄を洗う場合は、必ず冷めてから行ってください。

焼き跡や油の跡などは、落ちない場合があります。
砂糖など汚れが付きやすい食材の場合は、落ちずらいこともあります。

育鉄は、コーティングによって焦げ付きにくくなっていたり、汚れが落としやすい訳ではなく特殊加工によりなっています。
コーティングが剥がれてしまうことが無いのでコーティングよりも長く使用することが出来ます。

曲げが加工されたアウトドア鉄板 育鉄
特殊加工の再加工が可能

POINT 02曲げ加工が施されている

育鉄には、淵が曲げています。
こだわりの角度で高すぎず低すぎない曲げに牧製作所が仕上げています。

淵が曲げてあることによって専用のハンドルを使って持ち上げることが出来ます。
よくある鉄板は、鉄板に穴が空いており穴に棒を入れこむことによって持ち上げる鉄板になっています。
その穴に油などが下に垂れ落ちテーブルが汚れたり、火にかかり引火する可能性がありますが、育鉄には穴が無い為安全です。

素材が落ちづらく、鉄板に穴が無いのでソースなどの液体を入れても落ちることなく調理するこが出来ます。
油を入れて揚げ焼きも出来ます。

POINT 03鉄板の厚さがポイント!

育鉄は、食材を美味しく焼ける6mm厚の鉄板です。

ステーキなどお肉は、鉄が厚ければ厚いほどいいとされています。
素材が薄いフライパンなどは、一点に火が強くなりますが厚みがある育鉄は均一に火が入って焼くことが出来る為、美味しく焼くことが出来ます。
また、鉄板に厚さがあると熱が入るのに時間がかかりますが、冷めずらく長い時間熱を持つことが出来ます。

ただ、厚さがあれば重たく持ち運びが不便になります。
調理と持ち運びのしやすさをとっての6mm厚の鉄板になっています。

POINT 04特殊加工の再加工が出来ます

育鉄は、特殊加工を再び行う事(再加工)が出来ます。
長く使ったりメンテナンスが疎かな場合、汚れの固着等が起こります。特殊加工を再び行う事(再加工)で、汚れが落ち、性能を蘇らせる事が出来ます。

再加工には、別途費用が掛かりますが同じ鉄板を繰り返し使うことができ、鉄板を長く使い込んで育てていけます。

油の染みこんだ跡や焼き跡、深い錆などは落としきれない場合があります。
頻度は、使われる方により変わります。ご不明点等ある場合は、お気軽にご相談下さい。

再加工前の育鉄

再加工前

右矢印
下矢印
再加工後の育鉄

再加工後

POINT 05ハンドル用の穴が開いて無い

ステーキを焼いた際の油が落ちない

よくある鉄板は、鉄板に穴が開いており穴に棒を入れこむことによって持ち上げる鉄板になっています。
ハンドル用の穴を空け開ける方が、作りやすくハンドルも安く簡単に作れます。
ただそうするとその穴に油などが下に垂れ落ちテーブルが汚れたり、火にかかり引火する可能性がありますが、育鉄には穴が無い為安全です。
ステーキを焼いた際の油が落ちません。

液体を入れても落ちることなく調理可能

素材が落ちづらく、鉄板に穴が無いのでソースなどの液体を入れても落ちることなく調理するこが出来ます。
その為、すき焼きやシメの焼うどん、エビチリ、クレープなども作れます。
油を入れて揚げ焼きも出来ます。

焼うどんを作っている育鉄の写真

お手入れ方法

  1. 調理後、素手で持てる温度に下がったら、タワシ等を使ってお湯で洗い流して下さい。
    (食洗器では洗わないで下さい)
    また、キャンプ場などお湯が出ない場合は新聞紙などで包み、ご自宅等で洗う事をお勧めします。
    ※加熱中や加熱後は非常に熱くなります。取り扱いにはご注意ください。
  2. 洗剤を使って洗っても問題はありませんが、油馴染みが遅くなります。
    汚れの度合いに応じてご使用ください。
  3. 洗浄後は錆を防ぐ為、コンロ等で火にかけ水分を飛ばした後、油を薄く塗って保管して下さい。
    ※ハンドルも鉄製の為(木製ハンドルはステンレス製)、水が付いたままでは錆びてしまいます。
    しっかりふき取っていただくか、空焚きする事をお勧めします。
  4. 育鉄の育ち方は、調理方法や食材、使用頻度などで大幅に変わります。
    あなただけの育ち方をした育鉄を是非お楽しみ下さい。

注意点

  • 育鉄は錆を防ぐ為に真空パックにして発送します。
    開封後はできるだけ早く調理に使って頂くか、一度薄く油を塗る事をお勧めします。
  • 加熱中や加熱後は非常に熱くなります。取り扱いにはご注意ください。
  • 開封直後は表面に鉄粉が残っている場合がありますので、一度タオルなどで水拭き、水洗いをしてから調理して下さい。
  • 再加工を施す事で、油汚れや錆などを除去することが出来ますが、油の跡やシミ、錆が深い場合などは落としきれない場合があります。
ACCESSORIES

商品内容について

肉を焼いている育鉄の写真

使いやすさを考えたステーキ鉄板

ステーキを焼く、収納を考えたサイズ

厚みがある鉄板のため大きくすると重く使用や収納に不便さを考えて丁度いいサイズにしました。
育鉄L T-6は、一般的な横長のステーキを焼くのに丁度いいサイズです。

ソロキャンプやバーベキューなどで使いやすい

アウトドアに持って行くのにもよく、シングルバーナーに載せて丁度いいサイズです。
汚れが落ちやすく洗いが出来ない場所でも持ち帰り後からでも汚れを落とすことが出来ます。

バーベキューや焚火などで違った使い方

育鉄は、小型の鉄板で淵が曲がっており汁気のある料理もすることが出来るので、味が混ざってほしくない料理を別々に調理することが出来ます。 網でお肉屋野菜などを焼き、育鉄で別の料理をすことも出来ます。 育鉄を複数並べて同時に調理をすることも出来るサイズになっています。

端材を使った限定生産の育鉄専用木製ハンドル

タモやサクラなどの木材を使用しています。
使い込むと木材の色が変化していき楽しめます。
端材を利用している等の為、製造が安定しないので限定販売になります。

今まで扱ってきた樹種
タモ・サクラ・カリン・ウォルナット・ウェンジ・アパ・パドック・パープルハート・リグナムバイタ・縞黒檀

注意点

ハンドルは育鉄鉄板に合わせた専用の設計になっていますので、ほかのモノに利用しないでください。
また、激しく扱ったり、ぶつけてしてしまうと、育鉄が落ちる可能性があります。
ハンドルも鉄製の為(木製ハンドルはステンレス製)、水分が付いたままでは錆びてしまいます。
しっかりふき取っていただくか、空焚きすることをお勧めします。

端材を使った限定生産の育鉄専用 木製ハンドル

シンプルに無骨な鉄製ハンドル

持ち手に穴を開けています。紐などを通して使うことも出来ます。

注意点

ハンドルは育鉄鉄板に合わせた専用の設計になっていますので、ほかのモノに利用しないでください。 また、激しく扱ったり、ぶつけてしてしまうと、育鉄が落ちる可能性があります。 ハンドルも鉄製の為(木製ハンドルはステンレス製)、水分が付いたままでは錆びてしまいます。 しっかりふき取っていただくか、空焚きすることをお勧めします。

arcs鉄製ハンドル/シーズニング不要なアウトドア鉄板育鉄専用ハンドル
育鉄専用の収納袋

育鉄専用の収納袋/限定品

育鉄の専用の収納袋がオプションで販売をしています。
専用の収納袋は、風呂敷型で一枚の布になっており育鉄を入れ畳んでパラコードで縛る作りになっています。

風呂敷型なので育鉄以外に専用のハンドルや外に持ち出す際は、ライター、ファイヤースターターなども一緒にしまうことが出来ます。
専用袋は、帆布で作られており強度もあり火や水にも強いです。

アウトドアでは定番で強度がある紐のパラコードが約120cmあります。 キャンプの際、収納袋を使っていないときは、何かを固定したりするのに使えます。 パラコードは市販で売られています。 好みの色のパラコードに替えることも出来ますし、無くしたり傷んだ場合はすぐに交換が出来ます。

専用の収納袋は、限定品になります。 ご理解の程宜しくお願いいたします。

COOKING

育鉄を使っての料理

ステーキ肉を切らずに置いた育鉄の写真

6mmの鉄板厚を活かし熱々のまま食べるステーキ

鉄板料理と言ったらのステーキ。
6mm厚が均一に焼くことが出来ていつもより美味しくしてくれます。
油を引かずに焼くこともでき焦げ付きずらく、ステーキをひっくり返すのも簡単に出来ます。

蓄熱性もいいので火から離しても育鉄の上でステーキも熱々で食べることが出来ます。
育鉄は、淵が曲げているのでソースを直接かけても大丈夫です。

育鉄を使った目玉焼きの調理

油を引かずに焼ける目玉焼き

こびり付きやすい目玉焼きも油を引かずに焼くことが出来ます。
育鉄は、焦げ付きづらい為剥がしやすい。

育鉄L-T6のサイスだと目玉焼きとソーセージを同時に調理することが出来ます。
簡単に朝食が育鉄とシングルバーナーで作れ、朝の片付けも楽になります。

キャンプですき焼きをしている育鉄の写真

タレを鉄板に直接かけて食べるすき焼き

外で食べるすき焼きは格別です。
育鉄は、淵が曲げてあり焦げ付きずらい為、すき焼きも作ることが可能です。
すき焼き用のお肉を焼き、市販で売られているタレをかけて焼き生卵に付け食べるだけ。
お肉も油を引かずに焼くことができ、淵が曲げてある為タレがこぼれません。

シメにうどんを入れてタレをかけ焼き、余った生卵も入れて作る焼きうどん。
お肉のうま味も加わり美味しく出来ます。
残った生卵もすべて食べることが出来て後片付けも楽になります。

油を引かずにホットケーキを焼いた育鉄の写真

焦げ付きにくく簡単にひっくり返せるホットケーキ

市販のホットケーキミックスの粉を使い手順通りに準備をして油を引かず焼くだけ。
ポイントは、火入れをして温めた育鉄を一度冷やしてから焼き始めることをオススメします。
※濡れたタオルなどがあれば濡れタオルに一度置き冷やすといいです。
熱いままで焼き始めるとすぐに火が入り表面が焦げやすくなります。
育鉄の特殊加工により焦げ付きにくく簡単にひっくり返すことが出来ます。
焼き色も良く焼けて見た目にもいいです。

ホットケーキミックスの粉に水や牛乳を規定量より多く入れ緩くするとクレープも作ることが出来ます。

arcs

arcsについて

牧製作所 制作風景

愛知県にある鉄骨工場の牧製作所

愛知県日進市で鉄と向き合って60年以上、3代続く国土交通大臣認定の鉄骨工場。
鉄骨に関する設計・製作・施工までを一貫して請け負っており、鉄骨住宅・公共工事・店舗や工場などを主に手掛けております。
近年では長年培った技術や鉄骨ならではのアイデアを活かしてアイアン家具の製作もしております。
創業者は火を起こし鉄から色々な物を生み出してきました。

株式会社牧製作所のホームページはこちらから

株式会社牧製作所 代表 牧英誉

私も「鉄にしか出来ないこと、自分がワクワクする物」を考え形にする事が大好きです。
そんな中から生み出された物がarcsです。

colorと牧製作所が作り出したガレージブランドarcs

arc(アーク)とは溶接で最も使用されている熱源で、気体の放電現象の一種です。
その際、強い光と熱が発生します。

そんな中から新しく生み出された物達に「光と熱」を込めて「arcs」と名付けました。

牧製作所での育鉄制作風景
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