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今年の夏は、暑かった・・・

今年の夏は、本当に暑かった。
10月の下旬になって残暑も終わり長袖になりましたが、10月まで半袖で生活できる温かさはもう沖縄かと思うほどでした。

今思えば、小学生の頃は27℃ぐらいで暑い暑いと騒いでいた記憶があるのですが、約20年で27℃が40℃まで約13℃近くも気温上昇しています。
海水温も上昇している影響で良く言われるサンゴの白化現象でサンゴが死滅しています。
海水が1℃上がるのは、人間にとって4℃以上温度が上がっていると言われています。
サンゴには、褐虫藻という藻が体に寄生しており褐虫藻が作る養分でサンゴは生きています。
その褐虫藻が暑さで、サンゴから離れてしまったり死んでしまいサンゴが死んでしまいます。
ここでは、詳しくは言わないですが、サンゴには大きく2種類ハードコーラルとソフトコーラルがあり骨格があるサンゴが死んでしまうと骨格が残り白いサンゴが出来上がってしまうのです。
ソフトコーラルは、死んでしまっても何も残らない為死んでいることに気が付きづらくニュースにもならない。
最近は、温度上昇の為魚の分布も変わり海藻も減っているのも問題になっています。
本来は、いなかった魚が来たり寒くなると海遊していく魚が暖かい為いつまでも生息して海藻を食べつくしてしまっています。
海藻が、あることにより隠れ場になったりと生物の多様性などに貢献しています。
海藻が無い事でさらに海の中の生態系がおかしくなっています。

海もですが、40℃が当たり前に。
この数年は、人間も生きていけない温度でエアコンが必須になってしまいました。
人間の便利にたくさんの二酸化炭素が発生されることと森が減少しているのが問題であるの間違えない。
SDGsとも言われているが、どうするかは二つに一つ。
昔の生活に戻るか科学でこの環境をどうにかするか。
日本は、江戸時代が循環した生活環境だと言われています。
人間と自然にとってちょうどよかった。
なので、今あるスマホもエアコンも冷蔵庫・電子レンジや車など無くし生活しましょうと言っても人間は便利で楽なものを手放すとは私は思いません。
だからこそ、科学でどうにかするしかないのでは思っています。
それまでは、そのままで・・・とはいかない状況です。
出来る範囲で皆が自然にいいこと環境に良い行動をする必要があります。
他人事ではなく自分事と思い皆さんと考えていきたい思います。

来年は、今年ほど暑くならないこと祈るばかりです。

 

 

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