なごや生物多様性センター
エリア
名古屋市天白区元八事五丁目230番地
なごやでは、COP10の誘致・開催を契機として、身近な自然の保全に取り組む地域の活動がますます活発に行われています。この動きを発展させていくため、名古屋市では、なごやの生きものに関する情報を次世代へ伝えるために収集し、発信するとともに、なごやの身近な自然の調査・保全活動を推進する「なごや生物多様性センター」を平成23年9月に設立しました。
※一般での見学は出来ません
センターの役割と機能
- 生きものに関する情報を集め、発信します
・標本・写真などの収集と保管
・生きもの情報のデータベースの作成
・レッドリスト・レッドデータブックの調査・作成 - 生きもの調査・保全活動を市民と協働で実施します
・なごや生物多様性保全活動協議会の事務局として市民と協働で実施
・市民調査員の募集及び協働調査 - 連携・交流とネットワークづくりをすすめます
・生きものに関する情報を持つ大学、研究所等との相互協力
・調査・保全活動を実施する市民活動団体等に対する支援
・多様なセクターとの連携構築
センターでは2022年の4月にビオトープが完成しました。
また、希少な生き物を守る為、域外保全の場としての準備が進められています。
毎年10月に、一般開放しており中を見学することが出来ます。