「ダイナソーミュージアム」は、学校法人滋慶学園　東京ECO動物海洋専門学校　恐竜・自然誌博物専攻の校舎です。

地上部分は学び舎として、講義室や、生き物の飼育室、作業室などがあり最新の設備が揃っています。

地下の部屋には、貴重な標本やそのレプリカが並びます。

展示エリアは、二つの部屋に分かれており、最初の部屋には多くの化石や、生きた化石と呼ばれるような生き物を見ることが出来ます。

順番に見ることで、生物の進化の歴史をたどる事が出来る様になっており、非常に分かりやすくなっております。

二つ目の部屋に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのは、ティラノサウルスの全身骨格！！
圧倒的な大きさとともに、触る事が出来るほどの至近距離で、隅々まで見ることが出来ます。

キリンの骨との比較や、人間の全身骨格も展示されているので、比較して改めてその大きさに驚きます。
他にも様々な恐竜の化石があり、それぞれの特徴を見比べる事が出来る展示になっています。

2階、3階の部屋には、生き物の飼育場所や、恐竜を題材にした書籍やおもちゃなどを集めた部屋、化石のクリーニングを行う部屋(プレパレーションルーム)などがあります。

とても素晴らしい施設ですが、一般開放は行っておりません。

今回は、第一回「KASEKI no MARKET」が行われ、初めての一般開放になったようです。
今後の一般開放は未定とのことですが、イベントなどでの開放を行って行くとの事なので、興味のある方は是非チェックしてみてください！