愛知県春日井市と岐阜県多治見市の境にある山

「弥勒山」　「大谷山」　「道樹山」

これらを合わせて、春日井三山と呼ばれます。

県境にありますが、登山道のほとんどが愛知側にあり、愛知の山として親しまれています。

今回は、その中の「道樹山」をピックアップ！

「道樹山」

三つの山の内で一番南に位置し、細野キャンプ場から入る登山道が一般的。

道中は険しい石の階段が待ち受けますが、そこまで距離は無いので、ゆっくり歩きましょう。

春日井市野外教育センターの第二駐車場が最寄りの駐車場。
秋葉神社を目指して進むといくつか看板がるので、迷う事は少ない。

春日井市側の登山道は二通り

・沢沿いを歩き、「縁者不動の滝」を通るルート
・尾根沿いを歩き、ところどころ見晴らしの良いルート

「縁者不動の滝」

小さい滝ながら、近くまで寄る事が出来、意外にも見ごたえがある。

登山道は全体に整備され、急な登りとはなっているが、階段なので歩きやすい。

頂上からの展望はあまり良くはないが、山頂に御嶽神社があり、御嶽山を望むことが出来る。
ここで「東海自然歩道」と合流し、大谷山や、瀬戸の定光寺へいく事が出来る。