たまには自転車の話を part3
こんちゃっす! ケンケンこと岡田です!
今回は「ヘルメット」のお話。
最近買い替えたこともあり、僕の中ではホットな話題でしてw
この話はYouTubeの方でも話しています:https://www.youtube.com/watch?v=Vzl3dyP6Ms0
僕は普段から自転車に乗る時はヘルメットを被ります。
それはスピードが速いからでしょ?
と良く言われますが、近所への買い物とか、ちょっと用事を済ませるだけの時でも被ります。
自転車に跨ったまま倒れたら、1m以上の高さから頭を打ち付ける訳ですから、
スピードは関係ないと思っています。
雨で滑る事や、石を踏んで危ない思いをした方もいらっしゃるかもしれません。
車や子供が飛び出してくる事もあります。
そんな時、急には足が出ないものです。
昨年4月から自転車に乗る時のヘルメットが努力義務になったのは皆さんご存じですか??
この努力義務を言い換えると…
「~するように努めなければならない」
となります。つまり、「ヘルメットを被るように努めなければならない」です。
どうにも曖昧な言いかたですよね。
これを違反しても罰則は課せられません。
他の事例では、努力義務違反により、損害賠償を請求される場合もあるそうですが、
ヘルメットを被らずに被害を受けるのは基本的に自分なので、損害賠償請求も無いでしょう。
そう。「被害を受けるのは自分」です!
あなたは
ヘルメットを割りますか?
頭を割りますか?
先日、上り坂を登っている際に前輪で小石を踏んだようで、ひさびさに転びました。
ゆっくり登っていたので、10km/hも出ていなかったと思いますが…
後頭部を打ち付けたようです。
右側がパかっと割れてますね。
被っていたので、ヘルメットが割れましたが…
ヘルメットは消耗品です。
購入後は徐々に劣化しますし、衝撃が加わった際に、「割れる」事によって衝撃を受け止めます。
落としてしまったり、ちょっと打っただけでも性能を発揮できない可能性が非常に高くなります。
ヘルメットには有効期限があり、数年(2~3年)で買い替えが望ましいです。多くのメーカーもそう説明をしているかと思います。
その為、破損交換制度を導入しているメーカーもあります。割れた場合に、少し安く購入できるなどの制度で、メーカーごとに変わります。
見た目がダサいとか、重いといった話をよく聞きますが、これで守れる事故が多くあります。
必ず被るようにしてください!