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たまには自転車の話を part2

こんちゃっす! ケンケンこと岡田です!

たまには自転車の話を と言う事で、今日は「クリート交換」をした話を。

競技用の自転車は一般的に「ビンディングペダル」と呼ばれるペダルを使います。


※写真はロードバイク向け

競技によっては使わないですが、ロードバイクやMTBなどで使われます。

シューズをペダルを固定することで、ズレを抑え効率良くペダルに力が伝わるようにしたものです。

そして、ペダルとシューズを固定する器具が「クリート」です。

シューズについているグレーの物です。
これを横の赤い新品に交換しました!

どうしてもアスファルトで擦れたりし、摩耗すると隙間が生まれます。
必要以上に遊びが生まれてしまいフォームに影響を及ぼすので、定期的に交換をします。

クリートにはいくつか「遊び」の大きさがあります(無いメーカーや自由に調節できるメーカーもあります)
僕は若干遊びが無いと膝に痛みが出るので、遊びのあるものを選んでいますが、全くない方がいい!そんな方もみえます。

交換をする前に、古いクリートの位置を外しても分かるように、マークします。

古いクリートを外したら、汚れなどをふき取ります。

新しいクリートを古いクリートの場所に合わせて固定していきます。
三つのネジを少しづつ時計回りに締めていきます。

マークを外して終了です。が!
ここから微調整に入ります。

足の左右差に応じ固定位置も異なります。

たった1mmや1度の向きの違いを調整します。
僕の場合は5時間ほど、ほとんど同じ姿勢で自転車に乗ります。
極々わずかな違和感が、大きなトラブルになってしまうからです。

この後、1時間ほど室内で自転車に乗り微調整をします。
横から、後ろから動画を撮影し確認も行います。
足が変な軌道を描いていたら、痛みになりますから。
全く同じクリートの新品に交換した時も同じように行います。

その後しばらくは練習中でもすぐに調整できるようにポケットに工具を入れて練習しています。

小さなパーツですが、とても重要なパーツなんです。

今は、ガーミン Vector3、LOOK KEO BLADE を使ってますよー

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