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東之宮古墳

概要

愛知県犬山市の白山平山山頂の古墳で、全長約72mは愛知県下で最大級の前方後方墳です。

エリア

〒484-0081
愛知県犬山市犬山北白山平6

施設

駐車場 2台あり
トイレ  無し
(犬山成田山があり、トイレなどあります)

HP

愛知県犬山市にある「東之宮古墳」
県内最大級の前方後方墳で、数多くの副葬品が出土している古墳です。

令和3年に西側から古墳へ至る道が整備され、見学しやすくなっています。
※かなりの急坂の為、足の不自由な方や、車いすの方はお気を付けください

山頂には多くの木々が育っていますが、古墳周辺をくるっと1周出来、その形を間近に見ることが出来ます。

東之宮古墳からは、様々な副葬品が出土しており、京都国立博物館に収蔵されていますが、古墳北側の解説パネルで原寸大の写真が見られます。

保護のため、現在は埋め戻されていますが、内部の保存状態もよく当時の姿を今に残しています。

古墳がある白山平は木曽川に見られる「チャート」で出来た山で、一度山を削り、その上に盛土して作られています。

冬至の太陽が昇る位置と、古墳の中心軸が重なる位置にあり、当時の高度な測量技術を感じることが出来ます。

古墳の前方(南側)には東之宮社が鎮座し、正面から登る長い石階段もあります。

こちらからは、駐車場は無く道もやや分かりにくいので、西側から登る事をお勧めします。

MAP

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