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高知海岸

概要

南国市十市~土佐市新居にわたる広大な砂浜
ウミガメの産卵場所にもなっており、保護活動が行われています。

エリア

南国市十市~土佐市新居

HP

アクセス

高知自動車道
高知ICより車で30分ほど

高知県の南国市十市から土佐市新居にかけて、東西に広く伸びた砂浜が広がる高知海岸。
遮るものが殆ど無く、水平線を広く見渡すことが出来る砂浜で、景観の良い場所です。
時期によっては朝日や夕日がとても綺麗に見ることができ、特に夕方は日の光の変化をゆっくりと楽しむ事が出来る様に思います。

実際に歩いてみると、砂と言うよりは砂利と言った方が近く、結構深く埋もれます。
その為靴などでは中に入ってきますし、大きいので結構痛いです。
また、水際は細かい貝の破片などがあるので、はだしの場合は怪我に注意して下さい。

東に少し行くと坂本竜馬の銅像が建つ桂浜がありますが、砂浜を通っていく事は出来ません。

この高知海岸は、太平洋に面しており波が高い事もあります。
また、防波堤(突堤)があり、テトラポッド周辺は非常に危険です。
サーフィンや海水浴は行わないで下さい。

離岸流も多く発生し簡単に沖に流されてしまいます。
ちょっと膝まで…のつもりが思わぬ事故を引き起こします。
くれぐれも注意して下さい。

遊ばれる際は、個人の責任の元お楽しみ下さい。

高知海岸は5月~8月にかけてウミガメが産卵に訪れる場所でもあります。
(ウミガメが産卵に訪れる場所として日本は非常に貴重な場所となっています)

産卵は夜に行われますが、ウミガメは非常にデリケートで、砂浜に漂流物やゴミ、周りが明るかったり、うるさいと産卵せずに去ってしまう事があります。夜遅くまで砂浜で遊んでいたり明るくしていると、折角やってきたウミガメも産卵せずに帰ってしまう可能性があります。上がってから…ではなく、海の中から様子を伺うので、こちらからは分かりません。
夏の時期はついつい夜遅くまで出歩きがちですが、ウミガメの為にも控えましょう。

この様にウミガメを保護する活動も積極的に行われています。
ですが、この様な活動が無くても、ウミガメが安心して産卵できる環境を、我々一人一人が配慮し作り上げていける様になるといいですね。

MAP

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